新着情報 NEWS ★ 5領域ってなに? ★ 【Eat-in by きらら 虹ヶ丘】 2025.03.05 こんにちは♪ Eat-in byきらら虹ヶ丘です(^^♪ まだまだ寒い日が続いていますが、ついに3月に突入しましたね! 待ち遠しかった春も目の前のような気がします♪ さて、今回は 放課後等ディサービス事業所における【5領域】について 少しお話ししてみたいと思います( `ー´)ノ ん? 5領域って・・・なに( ゜Д゜)?? 実は・・ 令和6年度の報酬改定におきまして 児童発達支援事業所並びに放課後等デイサービス事業所には 下記の5つの領域に関する支援を幅広く提供していくことが義務付けられているんです('ω')ノ 1、 健康・生活 心身の健康や生活に関する領域 2、 運動・感覚 運動や感覚に関する領域 3、 認知・行動 認知と行動に関する領域 4、 言語・コミュニケーション 言語やコミュニケーションの獲得に関する領域 5、 人間関係・社会性 人との関わりに関する領域 (図にするとこんな感じ) 聞きなれたキーワードも沢山ありますね。 これら5つの支援はそれぞれ独立しているわけではなく 相互に関連したり、重なり合っているんですね(*'ω'*) では、どんな支援が5領域に該当するのでしょうか? 1、 健康・生活 健康状態の維持や改善、基本的生活スキルの習得、生活リズムの形成に関する療育等々 日々当たり前のように行っている生活行動ですが その積み重ねによって行動は形成されていきます。 「今日も元気?」「学校には遅刻しないで行けた?」「ご飯は食べた?」「ちゃんと寝た?」 自分で自分を大切に出来る生活スキルを身につけるための療育を目指します。 2、 運動・感覚 ストレッチ、ラジオ体操、軽い運動・バランスボールでの姿勢保持・ビジョントレーニング等々 身体の感覚は、力加減や身体の動きをコントロールするだけではなく 気持ちやテンションのコントロールにも役立ちます。 3、 認知・行動 小集団のゲームでの適切な行動形成、季節の変化への興味などの感性形成のための外出・行動等々 特性に合わせて、どのような方法・環境の設定であれば円滑に行動出来るのか 適切な行動のためのリスク場面の話し合い・クールダウンの場所や方法など子どもと共に模索していきます。 4、 言語・コミュニケーション コミュニケーションの基礎的能力の向上・言語の受容と表出等々 子どもたち同士の会話・ジェスチャーを使ったコミュニケーションの場を多々提供し コミュニケーション能力の向上、 また、困った時はどうするか・・考え、行動する力の向上を目指します。 5、 人間関係・社会性 ルールの理解が必要な遊びや集団活動・地域施設などへの社会見学等々 ルール・挨拶・マナーなど、社会生活で必要なスキルを身に着けることが出来るよう 必要な支援を提供します。 集団の中で発生するさまざまな人間関係において 相手も自分も共に大切にした行動が出来るよう子どもと共に考えます。 どうでしょうか? 5領域、なんていうと難しく感じますが、ご家庭でも日々工夫されている点ではないでしょうか。 子どもたちのより良い未来を考え、祈り、行動するという点においては ご家庭も支援事業所も共通する視点かと思います。 虹ヶ丘では、それらの活動を、まずは楽しく(^^♪!! そして、子どもたち自らが能動的に活動出来るよう声掛けや働きかけを行っています。 子どもたちを学校に迎えにいくと 「○○先生~!! きららに帰りましょ(*'ω'*)」と言ってくれます。 なんて嬉しい言葉でしょうか( *´艸`) 安心して自分らしくそして仲間と一緒に楽しく過ごせる場を これからも提供していけたらと思います(^^♪ Eat-in by きらら 虹ヶ丘 中村でした(__) 一覧に戻る
こんにちは♪ Eat-in byきらら虹ヶ丘です(^^♪
まだまだ寒い日が続いていますが、ついに3月に突入しましたね!
待ち遠しかった春も目の前のような気がします♪
さて、今回は
放課後等ディサービス事業所における【5領域】について
少しお話ししてみたいと思います( `ー´)ノ
ん? 5領域って・・・なに( ゜Д゜)??
実は・・
令和6年度の報酬改定におきまして
児童発達支援事業所並びに放課後等デイサービス事業所には
下記の5つの領域に関する支援を幅広く提供していくことが義務付けられているんです('ω')ノ
1、 健康・生活 心身の健康や生活に関する領域
2、 運動・感覚 運動や感覚に関する領域
3、 認知・行動 認知と行動に関する領域
4、 言語・コミュニケーション 言語やコミュニケーションの獲得に関する領域
5、 人間関係・社会性 人との関わりに関する領域
(図にするとこんな感じ)
聞きなれたキーワードも沢山ありますね。
これら5つの支援はそれぞれ独立しているわけではなく
相互に関連したり、重なり合っているんですね(*'ω'*)
では、どんな支援が5領域に該当するのでしょうか?
1、 健康・生活
健康状態の維持や改善、基本的生活スキルの習得、生活リズムの形成に関する療育等々
日々当たり前のように行っている生活行動ですが
その積み重ねによって行動は形成されていきます。
「今日も元気?」「学校には遅刻しないで行けた?」「ご飯は食べた?」「ちゃんと寝た?」
自分で自分を大切に出来る生活スキルを身につけるための療育を目指します。
2、 運動・感覚
ストレッチ、ラジオ体操、軽い運動・バランスボールでの姿勢保持・ビジョントレーニング等々
身体の感覚は、力加減や身体の動きをコントロールするだけではなく
気持ちやテンションのコントロールにも役立ちます。
3、 認知・行動
小集団のゲームでの適切な行動形成、季節の変化への興味などの感性形成のための外出・行動等々
特性に合わせて、どのような方法・環境の設定であれば円滑に行動出来るのか
適切な行動のためのリスク場面の話し合い・クールダウンの場所や方法など子どもと共に模索していきます。
4、 言語・コミュニケーション
コミュニケーションの基礎的能力の向上・言語の受容と表出等々
子どもたち同士の会話・ジェスチャーを使ったコミュニケーションの場を多々提供し
コミュニケーション能力の向上、
また、困った時はどうするか・・考え、行動する力の向上を目指します。
5、 人間関係・社会性
ルールの理解が必要な遊びや集団活動・地域施設などへの社会見学等々
ルール・挨拶・マナーなど、社会生活で必要なスキルを身に着けることが出来るよう
必要な支援を提供します。
集団の中で発生するさまざまな人間関係において
相手も自分も共に大切にした行動が出来るよう子どもと共に考えます。
どうでしょうか?
5領域、なんていうと難しく感じますが、ご家庭でも日々工夫されている点ではないでしょうか。
子どもたちのより良い未来を考え、祈り、行動するという点においては
ご家庭も支援事業所も共通する視点かと思います。
虹ヶ丘では、それらの活動を、まずは楽しく(^^♪!!
そして、子どもたち自らが能動的に活動出来るよう声掛けや働きかけを行っています。
子どもたちを学校に迎えにいくと
「○○先生~!! きららに帰りましょ(*'ω'*)」と言ってくれます。
なんて嬉しい言葉でしょうか( *´艸`)
安心して自分らしくそして仲間と一緒に楽しく過ごせる場を
これからも提供していけたらと思います(^^♪
Eat-in by きらら 虹ヶ丘 中村でした(__)