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★バスボム作り★【放課後等デイサービスきらら佃ユース】

2023.08.09

こんにちは。放課後等デイサービスきらら佃ユースです(≧▽≦)

 

暑い日が続きますね。こんな日はシャワーで済ませたくなりますが、

お風呂に入って疲れを癒すのも良いそうですよ。

そこで、今回は湯船につかりたくなるようバスボム作りに挑戦しました

まずは、各自で重曹とクエン酸を2:1で量り、混ぜます。

今回は、重曹40グラムとクエン酸20グラムを量りました。

 

 

正確に量ることが大事なので、ここではしっかりと計量器を見ました!!

 

 

高学年は自分で器に入れて確認しながら進めました。

さすが高学年!!とても集中して量ることが出来ました(^_-)-☆

 

そして、はちみつを小さじ1杯入れて、握って固まりができるまで混ぜ続けます。

「いつまで混ぜればいいの?」と不安になる子もいましたが

「あ!少し固まってきたかも!!」の声を聞きヤル気アップ(。◕ˇдˇ​◕。)/

諦めることなく混ぜ続けることが出来ていました。

結果をすぐに求めるのではなく待つ」ということも大事な課題になります。

 

さて!何故はちみつを入れるのかというと

1、はちみつの粘りでバスボムの元(粉末)を成形しやすくする。

2,はちみつの「低温で固まる(結晶化)性質」を利用してバスボムを硬化させる。

3,はちみつ風呂の美容効果!!

との事です(^O^)/

 

 

 

 

サラサラだった粉が少しづつ、まとまり始めてきたら…

 

 

型に入れて、ぎゅぎゅぎゅっと詰めます。

指先を使って、すみまで丁寧に詰めることで、

形のきれいなバスボムができあがります。

混ぜるときや、固まりができるようになった時の触感の違いが指先への

良い刺激になっています。

 

 

 

型に入れたら、冷蔵庫で一晩寝かせます。(そう!硬化です!!)

 

型に入れ終わった後、試作品のバスボムをみんなで水に入れてみました。

「すごいシュワシュワする」「思ったより音が大きい」と話し

実際に手を入れて感覚を楽しむ子もいました。

「おうちでは使ったことないから、新鮮だ」

と感想を持つお友達もいました。

 

今回のバスボム作りでは、完成するまでの過程…

混ぜ合わせる作業、丁寧に型に詰める作業、

都度、根気が求められることが多かったのですが、

最後まで集中して取り組むことができ、完成品を見て「おぉ!」

喜びの声を出す子もいました。

 

 

完成したバスボムはラッピングして、各自、持ち帰りました。お家でもぜひ楽しんで

いただきたいです。

 

まだまだ暑い日が続きそうですが

子供たちと一緒に学び、工夫しながら夏を乗り切っていきたいと思います(^_-)-☆

 

きらら佃ユース 川本でした♪