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★避難訓練★ 【放課後デイサービスきらら佃】

2021.10.27

こんにちは(^^♪

放課後等デイサービスきらら佃です。

日々寒くなってきていますが、

佃の子どもたちは変わらず元気に過ごしています(*´▽`*)

 

今回は、先日実施されたー避難訓練の様子を紹介したいと思います。

10月5日、青森県内では震度5を観測した地震が夜中に発生しました。

青森市内は震度3ほどで、大事には至りませんでしたが、

きららでは次の日、子ども達と【身を守る行動】について話し合いました。

 

 

 

 

「昨日の地震、みんな気が付いた?」 

子どもたちの反応はさまざま。

「目が覚めてお布団に隠れたよ!」「ママに起こされた!」

「気が付かないで寝ていたー!」という子も(゜Д゜)

 

「もし今、地震がきたらどうする?」

「身体を隠す!」「頭を守る!」「逃げる!」

「揺れている間は、落ちてきた物や倒れてきたものに潰されたりしないよう

自分の身体を守らなきゃいけないよ」

「きららには頭を守れるものはあるかなぁ?」

職員の問い掛けに、子どもたちは周りを見まわします。

 

 

 

 

「この座布団を使って守れそう!」「硬くて厚い本もあるよ!」

「おもちゃが入ってる、この入れ物はどう??」

「僕たちが使ってるランドセルも身を守れそうだよ?」

沢山の方法を、自分たちで考え出しました。

 

そして地震を想定した訓練当日。

佃では初めて、携帯から実際に流れる「地震です!!」の音を使って

訓練に臨みました。

 

 

 

 

机の下や、部屋の中の安全な場所に、

それぞれ頭を守りながら隠れることが出来ました!

 

揺れがおさまったら、指定避難場所まで移動します。

 

 

 

この日は雨が降っていたため外には出ませんでしたが、

部屋を出て、足元に気を付けながら慎重に廊下を歩きました。

 

 

 

 

「怖い」という声をあげた子もいましたが、

職員と一緒に落ち着いて行動出来ました。

 

 

 

  

 

 

地震避難の際の約束も勉強しました。

 

 

おさない

はしらない

しゃべらない

もどらない

ちかよらない

 

全員に周知出来るよう、日を変えて何度も取り組みました。

 

当たり前のことですが、自分の身を自分で守る

その為の方法を勉強する、練習する

今回は地震時の訓練でしたが、火災や水害なども含め

今後も、子どもたちと一緒に災害への意識を高めていけたらと思います。

 

放課後等デイサービスきらら佃の中村でした。